爬虫類を飼育するにあたって、成体により求められる特性が大きくことなる床材。
ガーゴイルゲッコーなど樹上性のヤモリにおいては、湿度を保ちやすい性質を持つ床材が望ましいですが、そのなかでも、我が家で定番の床材として用いているひとつ、「極床(きわみどこ)」をご紹介します。
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おすすめポイント
脱臭効果、保湿効果が抜群
何よりその効果を実感するのはやはり「保湿性」です。
それまでは床材としてもよく使われるキッチンペーパーやパークチップなどを使っていましたが、どうしても保湿性にイマイチ感があったなか、この「極床(きわみどこ)」を使うと、湿度50~60%を維持しやすい環境にすることができました。
我が家では1日1回の霧吹きと水を溜められるシェルターを用いて保湿管理していますが、どの成長過程においてもそれで湿度不足を感じたことはありませんでした。
部分交換(掃除)がしやすい
メンテナンス(掃除)のしやすさも飼育用品を選ぶにあたって大事なポイントのひとつかと思うなか、これまで使った床材のなかでも「掃除のしやすさ」においては頭一つ抜けている印象があります。
上記の頻度の保湿管理をしていると、床面はけっこう固まった地面となり、糞や尿など、汚れた部分だけを削り取ることができます。
他の床材を使っているときには、物によって糞尿が分かりづらい、というものもありましたが、「極床(きわみどこ)」は地面が固まっていることもあってか、糞尿が埋もれる、というよりも地面の上に乗っかっている、といった具合なため、汚れたのが分かりやすい、というのも、清潔さを保つポイントだと感じています。
可燃ゴミとして捨てられる
そして使用後には丸々可燃ゴミとして捨てることができる、ということも使いやすいポイントのひとつです。
もちろん、ガーゴイルゲッコーにとっても、誤飲の恐れも無さそうであり、ヤシガラのようにまとわりつくことも少ないため、可燃ゴミとして捨てられるからといって、生体に対する安全性が保たれているように感じました。
注意するポイント
設置するときは静かに(砂埃が舞う)
物によっては他の床材でも注意しなければならない点ですが、ゲージに入れる際、静かに入れないと砂埃が舞ってしまい、ゲージの外まで舞ってしまうことがあります。
床面に接しながら静かに設置すればそこまで気になることはなく、一度設置してしまったらしばらくは気にする必要のないポイントでもありますが、「極床(きわみどこ)」を利用するにあたって唯一気になっていることでもあるため、利用される際にはご注意いただければと思います。
「極床(きわみどこ)」の使い方
①床材を入れる
ゲージに袋を開けた「極床(きわみどこ)」を入れます。
ガーゴイルゲッコーは保湿系の床材を好む樹上性ヤモリなので、ゲージに床材を入れ切ったのち、②の工程に移ります。
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②水を加える
ゲージに入れた「極床(きわみどこ)」に水を加えます。
4リットルの場合、我が家では1.5リットルくらいの水を入れて設置します。(多少水気が多めかもしれませんが、地面を平らにしやすく、数日で固くなります。)
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以上で設置完了です。非常に簡単に設置できることも「極床(きわみどこ)」がオススメなポイントです。
「極床(きわみどこ)」のまとめ
先日ご紹介しました「エキゾテラ グラステラリウム 3045」にこの「極床(きわみどこ)」を使うと、2~3cm程度の床材を敷くことができ、ボリュームもちょうど良いです。
商品説明をみると乾燥系でも利用可能なようですが、我が家ではガーゴイルゲッコーにしか使ったことがないので、あくまで保湿系でのご紹介となりますが、くてづが小さい頃から使い始め、誰かしらは常に使っているくらいの頻度で我が家の定番床材となっている「極床(きわみどこ)」。
ペットショップなどではあまり見かけることはできませんが、本当に使いやすい床材なので、まだ利用されたことのない方で、床材に悩んでいる方・気になることがある方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
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