ガーゴイルゲッコーをはじめとする爬虫類は「温度」と「湿度」の管理が必要な種が多く、飼育されている方は何かしらの温湿計を利用されているかと思います。
我が家でもデジタル・アナログの温度計・湿度計・温湿計を利用してみたのですが、今回はその中でも特に使いやすい温湿度のひとつ「エキゾテラ コードレスデジタル温湿度計」をご紹介します。
おすすめポイント
コンパクトでコードレス
爬虫類を飼育していると、電源を使用する機器が思いのほか多くなります。そのなかで、特にこの「コンパクト」かつ「コードレス」であることは、何よりのオススメポイントです。
「コンパクト」という名が付いていながら、いざ手にしてみると思いのほか大きいと感じる温湿計もいくつかあったのですが、この「エキゾテラ コードレスデジタル温湿度計」の大きさは、まさに「コンパクト」であり、それでいてデジタル表記の温度・湿度も見やすい大きさであることも好印象です。
ちなみに我が家で利用していてちょうど良い大きさと思うのは、なでなてまとけけかで利用している「エキゾテラ グラステラリウム 3045」にピッタリな大きさだからかと思います。
取り付け方が選べる3WAY
我が家で利用している取り付け方はゲージ前面の一択ですが、取り付け方が複数選択できることもオススメなポイントのひとつです。
どうしても温湿計というと、その役割は当然ながら温度と湿度を計ることであるため、その形状が限られているようにも感じており、爬虫類用だけでなく爬虫類用ではないものを探してみても、思いのほか使いやすいものは数少ないように感じます。
なかなか気に入った温湿計が見つからない、という方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
注意するポイント
防水・防滴構造ではないこと
この「エキゾテラ コードレスデジタル温湿度計」の何よりの注意点として、「防水・防滴」ではないことです。
ガーゴイルゲッコーを飼育するうえで、日々霧吹きなどの湿度を高めるお世話が必要となりますが、この温湿計に直接霧吹きをしてしまうことは避けなければいけません。
とはいえ、我が家の取り付け方でもあるゲージ前面に設置した場合、直接霧吹きをしてしまうことはないかと思いますので、設置の仕方次第であまり気にする必要はないかもしれません。
「エキゾテラ コードレスデジタル温湿度計」のまとめ
この「エキゾテラ コードレスデジタル温湿度計」が販売される前は同メーカーの「デジタル温湿度計」を使用していた時期もありましたが、「コンパクト」で「コードレス」な恩恵は非常に大きく、今ではこの温湿計に置き換わってしまいました。
もちろん、温度・湿度の正確性も気になるようなことはないので、日々のお世話の傍ら、今の環境を把握するツールのひとつとして利用してみるのが良いかと思います。
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