【ガーゴイルゲッコーの成長記録】くてづ 幼体時(2014年7月~11月)

我が家で最初にお迎えしたガーゴイルゲッコー「くてづ」。

ガーゴイルゲッコー熱が高まり、イベントやお店を巡り巡って出会えた1匹でした。
お迎えしたときはまだ小さなベビーでしたが、いまやお父さんになるくらいまで成長しました。

過去を振り返って、にはなりますが、今回はガーゴイルゲッコー「くてづ」の幼体時の成長記録をご紹介します。

【ガーゴイルゲッコーの成長記録】くてづ 幼体時(2014年7月~11月)

2014年7月 「くてづ」お迎え

生後2か月の ”ベビー” ガーゴイルゲッコー

生後、約2か月くらいの「くてづ」をお迎えしたのが2014年7月。
真夏の暑い時期に、横浜にある爬虫類ショップ・マニアックレプタイルズ よりお迎えしました。

イベントやその他爬虫類ショップを巡るも、この時期あまりガーゴイルゲッコー自体が見つからず・・・、そんな中で訪れた マニアックレプタイルズ に、3匹のベビーガーゴイルゲッコーがいて、そのなかの1匹をお迎えしました。

当時の身体は、体長10センチメートル、体重4グラム。

ストライプ柄は綺麗にみられるものの、レッド要素はあまりみられず、どちらかというとホワイトベースの身体の色が非常に綺麗なガーゴイルゲッコーでした。
 

【ガーゴイルゲッコーの成長記録】くてづ 幼体時(2014年7月~11月)

 

2014年8月 「くてづ」初めての排便

慣れない環境で戸惑っていたかも・・・お迎え約半月で初排便

お迎え当初、「くてづ」は新しい環境に戸惑っていたのか、エサもあまり食べず、時々舐める程度。少し心配はしながらも、多少は舐めてるから大丈夫かな・・・と疑問に思いながら過ごした日々でした。

そして、初めての排便がお迎えしてから約2週間後の8月14日。

まだ見た目にもお迎え当初とは大きな違いはなく、ようやく慣れてきたかな、と感じた頃でした。
 

【ガーゴイルゲッコーの成長記録】くてづ 幼体時(2014年7月~11月)

 

2014年9月 「くてづ」初めてのゼリー & 体重10グラム突破

初めての食べ物「爬虫類ゼリー(バナナ味)」

少しずつ見た目にもふっくらしてきたこの頃、我が家にお迎えして100日目を記念して、初めて爬虫類ゼリーをあげてみました。

この頃与えていたエサはレパシーでしたが、ゼリーも好みにあったのか、とてもよく食べていました。レパシーよりも更に水分がとりやすそうなところはゼリーの良さかもしれません。
 

【ガーゴイルゲッコーの成長記録】くてづ 幼体時(2014年7月~11月)

 

「くてづ」の体重が10グラムを突破!

お迎え当初は4グラムだった「くてづ」が、お迎えして3か月ほど、生後5か月ほどで、体重10グラムを超えました。

見た目にも明らかにお腹あたりがふっくらしてきており、成長を実感するとともに、この頃にはさすがに慣れてきたのか、排便もほぼ毎日しているような様子でした。
 

【ガーゴイルゲッコーの成長記録】くてづ 幼体時(2014年7月~11月)

 

2014年10月 「くてづ」初めての健康診断

お迎え後、初めての外出「健康診断」

爬虫類全般、お迎えしたあとに外に連れ出す、ということは頻度としては稀かと思いますが、我が家の「くてづ」も、この時期初めての「健康診断」のため、お迎え後初の外出。

我が家から片道数十分程度で行くことのできた、東京・御茶ノ水にある爬虫類専門病院・レプタイルクリニックに行ってきました。

この頃の気温は少し下がってきてもいたため、保温にも注意して外出。
行って帰ってくるまで約2時間程度でしたが、無事に健康診断を終えました。

ちなみに、レプタイルクリニックには当日の朝に電話して、夕方に予約。前日に採取していた便も持っていき、検便してもらうのと体重測定・触診などしてもらい、診断時間はトータル20分ほど。雄雌の判別もみてもらいましたが、顔をみると女の子っぽいけどよく分からない、といった診断でした。
健康診断の結果、無事に何事もなく元気であることも確認でき、この日の夜にはエサも食べ、外出のストレス・影響なども無さそうな様子でした。
 

【ガーゴイルゲッコーの成長記録】くてづ 幼体時(2014年7月~11月)

 

2014年11月 「くてづ」生後6か月

順調に成長、生後6か月目

寒さを感じる11月になりましたが、非常に順調な成長を遂げている「くてづ」。
この頃には、体長16センチメートル、体重18グラムまで成長しました。

お迎え当初に比べ、大分身体も大きくなり、見た目にもふっくらしてきたことと、ガーゴイルゲッコーとしての特徴である「後頭部の突起物」も目立つように。

身体の色も少しずつ「レッド」感が出てきて、大分「くてづ」らしい姿になっていました。
 

 

「くてづ」幼体時・成長記録のまとめ

初めてのガーゴイルゲッコーということで、情報は集めながらも手探り状態で飼育していた「くてづ」幼体時。
幼体時は、ほぼ毎日エサを与える必要があることから、必然、個体の様子もよく見る機会があり、細かな変化にも気づきやすい時期でもあります。

「くてづ」はこの時期に1度受けていた健康診断も、もちろん必ず受けなければならない、というわけではありませんが、犬や猫などに比べて情報が圧倒的に少なく、また、そんななかで心配な出来事・様子がみられるときには、早めに病院に行くのもひとつかと思います。

個体差はあるため、この成長記録がイコール「幼体時の成長具合」というわけではありませんが、ひとつの目安として参考にしていただけたら幸いです。
 

「くてづ」幼体時の成長記録
[生後2か月目]2014年 7月 体長10cm 体重 4g
[生後3か月目]2014年 8月 体長12cm 体重 7g
[生後4か月目]2014年 9月 体長13cm 体重11g
[生後5か月目]2014年10月 体長15cm 体重15g
[生後6か月目]2014年11月 体長16cm 体重18g

 

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