ガーゴイルゲッコーの価格・ポイント・参考価格

ガーゴイルゲッコーは爬虫類ショップや即売会イベントなどで販売されており、お店の方からの対面説明を経てお迎え(購入)することができます。
爬虫類全般、種や希少性の高いものは高価格で販売されるものも多いですが、ガーゴイルゲッコーも決して安価ではありません。

ここでは、ガーゴイルゲッコーの価格と、どのようなポイントで価格設定されているのかをご紹介します。また参考までに、我が家のガーゴイルゲッコー3匹の価格もご紹介します。

ガーゴイルゲッコーの価格・ポイント・参考価格

ガーゴイルゲッコーの価格

ガーゴイルゲッコーの価格は、2~3万円台から、高額な個体では10万円を超える場合もあります
よく見られる価格帯としては2~5万円ほどが多いように感じますが、「相場はあっても定価がない」生き物でもありますので、安かろう・悪かろう、ではありません

ペットとして飼育する生き物を選ぶ際には、フィーリングや第一印象、直感などを大事にされる方も少なくないと思いますので、高価格帯であってもリーズナブルな価格であったとしても、ぜひ最大限の愛情をもって飼育するようにしましょう。
 

ガーゴイルゲッコー価格設定のポイント

①成長段階

販売されているガーゴイルゲッコーの多くは、比較的小さな個体(幼体時・亜成体時)であることが多いです。成体時の個体ももちろん販売されることはありますが、幼体時・亜成体時のほうがリーズナブルな傾向にあります

注意点としては、幼体時(特に生後2~3か月くらい)のときはまだまだ個体も不安定な生活を過ごしていることと思いますので、一定サイズまで大きくなった個体のほうが安心して飼育できるかもしれません。
 

②雌雄

ガーゴイルゲッコーは雄が少ない、といわれることもありますが、場合(お店)によっては、雌雄の違いが価格に反映されている場合もあるかと思います。

とはいえ、絶対に雄を見ない、というほど偏りが大きいわけではありませんので、さしたる差にはならないのではないでしょうか。
 

③モルフ(パターンカラー)

モルフのなかでも特に、パターンカラーが赤色のものは高価格帯で販売されることがあります
カラーバリエーションが豊富なガーゴイルゲッコーでは、この赤色の発色具合により価格が大きく変動するポイントのひとつです。

オレンジも綺麗な発色をするパターンカラーですが、比較的、オレンジよりもレッドのほうが高価格に設定されていることが多いように見受けられます。
 

④モルフ(ベースパターン)

パターンカラーのほか、ベースパターンにおいても「スーパー」と名付けられている個体については、比較的高価格帯に設定されていることがあります

「スーパー」の定義は明確ではないながらも、ベースパターンもしくはカラーリングにおいての特徴が強く出ている個体であることから、よくみられるブラウン系のストライプ・レティキュレート(マーブル)と比較すると高価格であることが多いです。
 

参考価格(我が家のガーゴイルゲッコー)

①くてづ

2014年7月、生後2か月ほどのときに、横浜の爬虫類ショップ・マニアックレプタイルズにてお迎え。
購入当時、性別は不明。モルフは「レッドストライプ」で、価格25,000円

くてづ

②なでなてま

2015年4月、生後12か月ほどのときに、くてづと同じくマニアックレプタイルズにてお迎え。
性別はメス。モルフは「マーブルレッド」で、価格59,800円

③けけか

2016年5月、3歳くらいのときに、即売会イベント・東京レプタイルズワールドにてお迎え。
性別はメス。モルフは「ホワイトマーブル」で、価格39,800円

けけか

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